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わたしはスペインに戻って参りました。それは少し寂しくもあります。なぜならわたしの今回の日本の旅は本当に素晴らしかったからです!残念なことに時はあっという間に過ぎてしまいました。
今回の旅では思っていたほど多くの時間を日本のフラメンコを観るのに使うことができませんでした。なぜなら、わたしにとってせっかくの日本滞在ですから日本の伝統文化を満喫したいと思ったからです!
しかし、もちろんこのブログでみなさんに報告するため先日少しお話した東京のタブラオEl Flamencoにも行ってきました!そこで若きダンサーJesús Herreraに会うことができインタビューにも成功しました。また、幸運にもFlamenco Studio Mayorの上級クラスにもお邪魔することができ、スタジオの創立者であり、ダンサーのMasumi Suzukiさん(“Mami”の通称で知られています)にもインタビューすることができました。
わたしが日本で得たこれらの貴重な経験は近日このブログでみなさんにご紹介したいと思います。
今日は日本の伝統文化“歌舞伎”について書きたいと思います。今回の滞在でわたしは、東京の歴史漂う下町 浅草で2つの歌舞伎の演目を観ることができました!歌舞伎は西洋文化で言うところの劇、歌、踊のコンビネーションの性質を持っています。また、大きな特徴としてその豪華なメーキャップ、ヘアスタイル、衣装、舞台大道具、小道具が華やかに演出されるパフォーミングアートで、使用される色や生地などはエレガントそのものです。もちろん役者の台詞は日本語のみですが、その動きや顔の表情から繰り出される表現などはドラマティックそのもので、日本語のわからないわたしたちでも、いま舞台ではどのような場面で、一体何が起こっているのかを推測理解しようと試みるのは案外とできます。 -
12月11日、マドリードのタブラオLas Tablasにてわたしはバルセロナ出身の若きカンタオール(フラメンコシンガー)を聴く機会を得ました。本来フラメンコの本格派として好まれる厳粛な声質とはほど遠く、Moraは感傷的と言う以上にまだまだ若く繊細で幼さの残る声をしています。これらはおおよそ評価できるでしょうが、一方で聴衆の期待するものやムードによって評価は左右されるでしょう。
実はこれ以前、2008年にわたしはFlamenco Pa’ Tos galasでMoraを聴く機会がありました。この時の彼は今回のLas Tablasよりも少しだけわたしを感動させてくれました。多分それはタブラオのサウンドや照明などといった設備が、よりわたし好みだったからかもしれません。これらはとりわけフラメンコのようなアート、シンガーとギタリストの2人だけのショーといったような舞台であれば、聴衆それぞれの持つ経験が、ステージから受ける印象により大きく影響していくからです。
La Tablasにおいては全ての条件がMoraにうまく働かなかったように感じました:オーディエンスの座席の振り分け、ヴォーカルとギターのサウンド不足、Moraをレッドライトの中に埋もれさせるような照明設定などなど。これら全てのことがMoraを実力以下のプロとして演出してしまったのではないかと思います。
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