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Mayte Martin at フラメンコフェスティバル Caja Madrid

2月16日カタルーニャ出身の歌手Mayte MartinがギタリストJuan Ramón CaroとともにフラメンコフェスティバルCaja Madridの第二夜を催しました。荘厳な歌手が通常よりもさらに優しさをもち時に冗談を交えて、マドリードの大きな劇場にいながらオーディエンスをリラックスさせる雰囲気を作りながら、自身のパフォーマンスを披露しました。
ステージ登場直後にはある観客が叫びました「¡Guapa(超キレイ)!」Martinは応えました「あなたもそんなに悪くないわよ!」会場は笑いに包まれました。
その後Martinはいくつかの曲を披露しました。また他のある観客が叫びました「日に日に良くなっている!!」Martinはまた応えました「あなたはあえてそう言うけど、そんなのもうみんな知っているわよ!!」会場は再び沸きました。
Martinはほぼ完璧なコンサートを行いました。唯一ガロティンを歌ったときのみ、ギタリストがキーを調節するために数秒間の間をつくりました。ちょっとした支障にもかかわらず、ガロティンはその夜の最も印象的なパフォーマンスとなりました。





またグアヒラ、ブレリアも印象的でステージの前半を見事に締めました。実際、Martinは誰もがうらやむような声を卓越した技術でコントロールし、その夜の全てのパロスを歌いきりました。
彼女のホンドなどをどのように描写表現したらいいかわかりませんが、Martinはエレガントなフラメンコソングのスタイルを持って、またそのデリケートな声で、極めて女性的にそれでいて力のある歌声でパフォーマンスします。

宴の盛りには「本当は今日のステージに空中ブランコを採り入れる予定だったんだけど、体調がいまいちだったからやめたわっ!!」と再びジョークを飛ばすなどオーディエンスを最後まで楽しませました。

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