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Arcángel の最新作 “Quijote de los sueños” が10月11日にリリース

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Se pone a la venta Quijote de los sueños el cuarto trabajo discográfico de Arcángel.
Arcangel

来たる10月11日、アーティスト Arcangel の4作目のアルバムがリリースされます。「作品はあらゆる方面にオープンに開かれ、バラエティに富んだもので、詞のクゥオリティも非常に高いものに仕上がっています。結果として何か新しいコンセプト:“ピュア”さや“革新”といったものを作品を通じて表現できると思っています。フレッシュな雰囲気でフラメンコにおけるメロディを探求していきます」。

Arcangel は自身の最新作“Quijote de los sueños”をこのように解説します。アーティスト自身も現代フラメンコにおいて最高の制作者、革新者、演奏者の一人として評価されています。そのスタイルは伝統に深いルーツを持ちながら、精神は完全に現代のものです。
「作品の基本となる構造の変更修整は常にその“原点”から来るものでなくてはなりません」とアーティストは言い、「この40年間でフラメンコはあまりにも大きなチェンジを強いられました。あらゆるスペクタクルは他のジャンルのミュージカルショーと競合しなくてはなりませんでした。時にはわたしたちフラメンコ家にとって好ましくない要素でもあまんじて採り入れ、人々は徐々にスタイルを受け入れていきました。現在、“ブーム”を背景にフラメンコはルーツからの脱却、発展が望まれています。
アルバム“Quijote de los sueños”のオープニングテーマとなる“ Pa' qué tanto discutir”を聴くと、その歌詞はプレシシズムの大きなタンゴで Arcángel と Dorantes、José Luis Ortiz Nuevo の歌詞、Dorantes によるアレンジで大きく深い意味を持ちます。Daniel Méndez と Miguel Ángel Cortés らによるギターはこのアルバム全てに登場します。Arcangel は現代音楽とジャズ調のピアノがKeith Jarrett のエコーとミックスする絶妙なリズミカルバランスで、この“移行期”に非常に大きくエレガントな作品を創り上げました。しかし決してフラメンコのエッセンスを失うことはありません。
Considerado como uno de los grandes intérpretes, autores e innovadores del flamenco actual
Arcangel

そしてこのアルバムタイトルとなる“Quijote de los sueños”が引き続いていきます。曲はファンダンゴス・デ・ウエルバでパコ・トロンホに捧げるものです。歌詞は Juan Cobos Wilkins、音楽はArcángel で、その楽器編成は非常にシンプル ( Cortés と Méndez のギター、Agustín Diassera によるパーカッション)で、その後の “Alas y olas”は Cobos Wilkins の歌詞とArcángel (この二人の作曲家はこのアルバムの大部分に登場します。) の音楽担当で仕上がったアレグリアスです。繊細なセンスで新しい雰囲気を存分に醸し出していますが、あくまでルーツは失っていません。 
「アルバムでは 作品のほとんどはわたしによるもので、その歌詞のほとんどは Juan Cobos Wilkins によるものです。彼は同郷の人間で、わたしは彼の作品をよく知りその詞風がとても気に入っています。とてもポピュラーな言葉使いで半諧音の韻が多く使用されています。今回はこのような、ほとんど“詩”といってもいいほどの本質的な内容ある作品をカンテすることができるまさにこれ以上ない機会でした。」とアーティストは今回の作品について熱く語ります。作品に出てくるいくつかの韻、例えばMiguel Ángel Cortés のギターアカンパニーのある Vivo por recordarte などのそれはポピュラーな韻です。一方で Arcángel と音楽コラボ“ Tu voz es mi voz”は Antonio Orozco による韻です。両方ともデュオで行われタンゴとルンバのミックスのような律、また洗練された楽器によるポップス、メタル、プログラマシオンといった要素が含まれています。
さらには、Manuel Correa の詞、Cortés によるギター、Arcángel のソロのファンダンゴス “Amor mío”、Cobos Wilkins の詞とArcángel の音楽でのブレリアス、そしてアルバムの最後にはサプライズの “Los dulces peligros”は Jesús Cayuela によるピアノ、アレンジ、音楽はファンダンゴス・デ・ウエルバです。


コメント

  • Roberto

    Que alegria que el cantaor flamenco Arcangel publique un nuevo disco. Suerte!!!!
  • Mar

    Desde el primer momento en que escuché su voz (gracias a su colaboración con Antonio Orozco) supe que me iba a gustar todo lo que saliera de este gran maestro. Espectacular. No sé mucho de flamenco y no sé si me gusta todo el flamenco, lo que sí sé es que ARCÁNGEL me llega muy dentro. Gracias por hacernos sentir algo tan maravilloso al escucharte. Suerte

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