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セビリヤのフラメンコ・ビエナーレが Poveda がマエストランサ闘牛場で開幕

セビリヤのマエストランサ闘牛場ではセビリヤのフラメンコ・ビエナーレ(2年に一度の祭典)が開催されます。

Poveda inaugura La Bienal de Flamenco en La Plaza de Toros de la Maestranza
Miguel Poveda
今年のフェスティバルではカンタオール Miguel Poveda が登場し、従来までは la Plaza de San Francisco で行なわれていた催しがファンのディマンドの大きさに対応するべく(収容能力を上げるため)、マエストランサ闘牛場に急遽その舞台を移します。

マエストランサ闘牛場では他にも7つのスペクタクルが、9月15日から予定されています。まずは "Flamenco de viva voz" で Miguel Poveda によればセビリヤの、"闘牛"と"フラメンコ"という二つの関連を強調するようにスペクタクルは構成されているようです。
「舞台の変更によって、収容能力は勿論のこと、会場へのアクセスや会場でのパフォーマンスレベルなどなどイベントコンディションは格段に向上することでしょう。」とビエナーレのディレクター Domingo González はコメントし、約1,2000枚の入場券(6ユーロ~35ユーロ前後)の販売に自信をのぞかせています。

マエストランサでの会見で Poveda はまずこのイベントプロジェクトに謝意を表し、そしてまさにコンサートのその日まで、モチベーション高く、気分が高揚しているであろうことを明らかにしました。
「名誉あるビエナーレでのパフォーマンスをマエストランサでできることはあらゆるフラメンコアーティストにとっての夢です。」
Se inaugura La Bienal de Flamenco en Sevilla con Poveda
Miguel Poveda
Poveda とステージディレクター Rafael Esquives はさらに続けてコメントしました。「スペクタクルはそのバイラオーレスやカンタオーレスの人数から、どこかミュージカルに似たものとなるでしょう。そのスタイルはこれまでのフラメンコの軌跡に忠実であり、またミックス要素としてモダンなテーストもとりいれられています。」

2人は会場変更に言及し、マエストランサが魅力的な会場になるであろうことに期待を寄せました。ステージのオリジナルアイディアは変更することなく、唯一のスペクタクルとしてフォーカスされます。

"わたしたちはビエナーレがいつまでも続いていことを望んでいます。ここ(マエストランサ闘牛場)では闘牛たちは壮絶な死を遂げますが、わたしたちのビエナーレはいつまでも続いていきます" Poveda は言いました。このアーティストはスペクタクルを“修行の旅”と自己流に定義し、この観念の下、セギリージャ、タンゴやソレアがアーティストによってパフォーマンスされます。

また会場変更と伴って、スペクタクル "Paseo por el amor y la muerte" のスケジュールもゼネストのため9月29日から9月30日に変更されます。Trianaホテルでの9月24日のプログラムも I Encuentro de peñas Flamencas de Andalucía con la actuación "4 Ases del flamenco 4"により拡大されます。ビエナーレは10月9日に Paco de Lucía のスペクタクルで閉幕します。

入場券は7月12日から販売が開始されます。

コメント

  • Concha

    Que suerte tenemos los sevillanos!!! Poveda inaugurando la Bienal de Flamenco, madre mia!!!

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