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ホアキン・コルテス “Calé” in マドリード

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ここ日本での滞在で、まだわたしの知るフラメンコダンサーを直接観る機会はありませんが、だからといってこちらのブログに興味深いことがなにも書けないわけではありません。
今回はマドリードにあるel Teatro Nuevo Apolo(Plaza Tirso de Molina 1)でのJoaquín Cortésの、自身の20年のキャリアで振り付け、指揮してきた6つのショーより、ベスト作品コレクションであるCalé(2010年1月17日まで)についてお届けしたいと思います。

ショーは16人のミュージシャン、8人の女性ダンサーでつくられ2008年にマドリードで初公開、その後バルセロナ、ニューヨーク、ギリシャ、メキシコ、アラブ首長国連邦などなど世界各国での公演を果たしました。
Cibayi, Live, De Amor y Odio, Mi Soledad, Pasión Gitana や Soulからのショーに加えて、Caléはまた新作品をとりいれました;Réquiemとタイトルされたソロ、またCortésが自身のチームメンバーである女性バレエダンサーグループとつくる複数のタンゴスです。

Flamenco.TV はFlamencoExportが運営するフラメンコに関するwebビデオですが、こちらではCaléのタンゴスをご覧いただくことができます(ご覧になるにはこちらをクリックしてくださいhere)。



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